名手ならではの船釣りにおける釣り方・戦略・食のこだわりまでを収録した「船釣りの作法」。シリーズ第39話は鈴木孝と佐々木健仁が知多半島のカワハギ釣りを紹介します。
春に開幕する愛知県知多半島のカワハギ釣りは秋を迎え浅場が主体となり湾口の伊良湖岬と湾内へと釣り場が広がると、小型が増えてアタリの多いテクニカル釣りが展開されます。
同時に湾内ではカワハギとフグのポイントが重なるようになるため、フグ免許を持つ船ではカワハギ/フグを同船で狙うようになります。
テクニカルな秋のカワハギと魚影濃きフグ。
潮により、日により狙う時間が変化する美味なる技巧派ターゲットを存分に楽しむ。それが、秋以降の知多半島の釣り。
収録時のメインターゲットはカワハギ。
二人が最初に手にしたロッドは「究極の汎用性」を持つステファーノリミテッドM