【2025.07.22 OA】
石川県沿岸部で操業する小型イカ釣り船の5月と6月の水揚げ量が、過去5年平均を大きく下回ったことが分かりました。
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石川県水産総合センターによりますと、ことし5月から6月にかけての小型イカ釣り船によるスルメイカの漁獲量は386トン。
前年に比べ、5倍以上に増加しましたが、過去5年平均の約半分となっています。
また、この期間に出漁した船は延べ829隻で、過去5年平均の約半数となっています。
能登半島地震で、石川県内の各地の港が被災し、現在、水揚げできる港が限定されていることを理由に挙げています。
その一方で、出漁した船の