例年、夏の季節は、三河湾の水温が上昇するために、魚たちが、水温の低い川の上流を目指して、移動します。
今年は、豊川の中に黒鯛が多くない感じですが、夏になると上流部に移動してくると思い釣行しました。
今回の釣り場は、有料釣り場です。
吉田城周辺は、下豊川漁業協同組合の遊漁証がないと釣りが出来ません。
吉田大橋(国道1号)より上流は、漁協の漁業権・漁業水域です。
黒鯛は、雑魚に分類されています。
雑魚には、鯛の他に、マダカ、ボラ、テナガエビ、鯉、フナ、白ハエなどがあります。
日券 500円 年券 3000円(顔写真要)
稚魚の放流、産卵場所の造成、乱獲の防止を目的にして、運営されています。
長い間、黒鯛の稚魚を豊川の河口周辺で放流されてきました。
その成果があって、黒鯛が獲れるようになりました。釣れるようになりました。
浜名湖と比べると、魚影は、薄くなります。
しかしながら、良型の黒鯛と出会えるチャンスは、あります。
遊漁証販売所
上州屋(豊橋小向店)24h営業
イシグロ(豊橋向山店、豊川店)
ファミリーマート(豊川中条店)
セブンイレブン(当古店)
※販売所は、変更になることがありますので、事前に問い合わせしてから現地に行きましょう。
年間券は、顔写真が必要になります。
服装について
夏場ですが、長袖、長ズボンは、必要です。
草むらの中には、ダニなどが潜んでいるかもしれないです。
帽子も必要です。
手袋は、着けた方がよいです。
靴は、長靴かトレッキングシューズにしたいです。
十分に水分補給できるようにおくことが大事です。
水筒・ペットボトル類は、必須です。
出来れば、ライフジャケットがほしいです。
川は、流れがあります。
浅いところもあれば、深いところもあります。
深いところは、水深3~4m以上になるところもあります。
全く足が川底に付かないです。