九頭竜川はサクラマス釣り発祥の地として、釣り人からは「サクラマスの聖地」と呼ばれ、全国の釣り人の憧れの川として親しまれています。
サクラマスは、一部のヤマメが海に下り、海で大きく成長し、産卵のため、生まれた川に遡上する魚で、大きいもので体長70cmにもなります。
釣り人からは、銀色に輝くその姿が美しいことや、なかなか釣れないことから「幻の魚」とも呼ばれています。
そんなサクラマス釣りが、2月1日から九頭竜川の一部区間(高屋橋~北陸自動車道九頭竜川橋間)で解禁となり、初日には、県内外から100人近くの釣り人が九頭竜川で釣りを楽しみました。
九頭竜川のサクラマス釣りは主にルアーとフライの2種類。どちらも、疑似餌を泳がせて釣る攻めの漁法で、スポーツフィッシングとして、若者からベテランまで幅広い方に人気の釣りです。
2月16日からは、勝山市の市荒川大橋までの全域で解禁され、5月31日まで釣りを楽しむことが出来ます。
なお、釣りを楽しむには、遊漁券が必要となります。
県内の釣具店やデジタル遊漁券「フィッシュパス」などで、事前に購入してください。
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