近海かつお一本釣り漁獲量が30年連続日本一を誇る日南市。 10か月に及ぶ漁を終えた「竜喜丸」が11月25日夜11時ごろ、目井津漁港に帰港しました。
港では雨が降る中、釣り竿をなどの後片付け作業に追われていました。 南郷漁協によると竜喜丸の漁獲高は6億7,500万円(税抜)で宮崎県内の船史上初の日本一を達成しました。
昨年より4,000万円近く上回り、2位の船と比較して2,000万円程の差が出たとのことです。 竜喜丸はカツオの群れなどに合わせて、九州や沖縄、北海道や三陸沖で操業。
▽竜喜丸の船頭・日高陽祐さん(45歳)は「率直に嬉しいです。船員さんや自分の両親などが支えてくれたからこそ日本一が取れたと思っているので感謝。来年も今年と変わらず一生懸命やって結果を出せればと思う」と話していました。
日南市によると市内3漁協を合わせたカツオ船は現在22隻で、昨年の総水揚げ量は2万1,910トン(カツオ以外の魚種も含む)ありました。
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