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堤防の釣り人が高波に流されたことを想定…消防と海上保安部が救助から搬送までの流れを確認 静岡

水難事故が起きた際の救助技術の向上を目指し、静岡県東伊豆町で消防や海上保安部が合同の訓練を行いました。

訓練は堤防で釣りをしていた2人が高波で流されたとの想定で行われ、7月22日は消防や海上保安部など約30人が参加しました。

参加者は海で要救助者を見つけるとすぐに引きあげ、心肺蘇生措置を行ったうえで救急車で搬送するまでの一連の流れを確認します。

駿東伊豆消防本部 東伊豆消防署
木梨浩三郎 署長:
各機関とも特色のある機関なので、特色を生かした活動をしなければ

水難事故の救助は時間との戦いとなるため、参加者たちは今後も所属を超えた連携の強化に努める考えです。

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